寒い建物の寒さ対策のためのガイナ塗装｜大規模修繕工事・改修工事のガイナ塗装

寒さを解消したい企業様

工場、事務所をはじめとする建物内の寒さを解消したい企業様は、お持ちの建物の屋根や外壁・内装などにガイナを塗装することをおすすめいたします。

ガイナには断熱効果という効果があります。この性能により、工場や事務所などにガイナ塗装をすることで建物内の寒さを解消することが可能です。

建物内が寒くなる理由は、建物内の熱が外壁や天井を通って、外へ向かって移動してしまうことです。したがって、この熱の移動を抑えることで、建物内の寒さを抑えることが可能です。

ガイナ塗装をすると、外壁や天井を通って熱が屋外に逃げようとするのをガイナの塗膜により防ぐことができます。この効果により、ガイナ塗装をすることで建物内の寒さ対策になります。下記はさらに詳しいメカニズムです。

ガイナを建物内部に塗装する事で、室内暖房稼働時、塗膜表面温度が上昇、その後室内側へ遠赤外線を効率的に放射することで室内温度の上昇を促します。したがって、暖房効率を上げることができます。

暖房の使用は冷房の使用の10倍のエネルギーを消費します。したがって暖房効率を上げれば、に寒さを改善できるだけでなく、より効果的な省エネ・経済効果が得られます。

実際に寒さ対策を主たる目的としてガイナ塗装をされる企業様は多くいらっしゃいます。その一例をご紹介します。

特に下記の企業様からは多数お問い合わせをいただいています。

事例とともにガイナ塗装の効果を解説します。

長野県志賀高原にあるスキーロッジでは、客室の暖房（温水式）の効きが悪く暖房を使用しても室内温度が十分に上がりませんでした。

最も条件の悪い角部屋の内装（壁・天井）にガイナ塗装をしたところ暖房の効きが上昇し、同じ暖房の設定温度で室内温度が7.7℃暖かくなるようになりました。

下記写真の、ガイナ塗装をした環境棟（Ａ棟）、従来の一般建材を用いた一般棟（Ｂ棟）の２棟の実証住宅を首都大学東京日野キャンパス内に建設し、各実験棟における冬季暖房効率について、空調稼働時における実測値を基に評価を行ないました。

ガイナ塗装をした環境棟（Ａ棟）と一般建材、塗料を用いた一般棟（Ｂ棟）の２棟を比較したところ21.6％の空調消費電力の削減に成功しました。

滋賀県近江八幡市にあるコンテナハウスの事例です。普段は事務所として使用しています。作業場の休憩所が冬寒くなってしまうことから、その対応策としてガイナを塗装しました。

施工後は休憩所の室温がはるかに涼しくなった上、騒音や雨音がほぼ気にならなくなり、快適に過ごすことができるようになりました。

愛媛県新居浜市にある事務所・オフィスの事例です。外壁のみにガイナ塗装をしました。

塗装後は、冬季の暖房の設定温度が25℃でも暖かさが全体に広がり、快適な室温で過ごせるようになりました。

事務所、マンションだけでなく工場をお持ちの企業様からも多くのご依頼がきます。下記はほんの一例です。